徒然ブログ

理=ことわりの重さ

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「理に従う~ことわりにしたがう」

過日に「小沢一郎政治塾」で行われた小沢一郎塾長講話での言葉。

小沢一郎という政治家に関しては賛否両論様々なご意見があろうが、玉城は、自分が政治の理念信条を学ぶ師として小沢一郎という稀有な存在に心服している。その政治哲学について、小沢一郎本人の考えを直に伺える距離にいるという自分のいる立場には本当に感謝しかない。激動する政治の潮流に立ち向かうことの真剣みを目の当たりにできるのだから、自分を鍛えられる場所は他に考えられない、と思っている。

冒頭の「理に従う」発言も、今に始まったことではなく、常日頃から小沢一郎がことあるごとに口にしてきている言葉だ。理(ことわり)とは、ものごとの正しい筋道を指している。道理とか条理ともいい表せる、わかりやすい言葉ではある。

しかし、その言葉のように分かりやすい筋をきちっと通して政治が行われているのかについて、小沢一郎は現在の政治状況を心底から憂い、国民の力でそれを立て直すべきである、と力説する。

その場の雰囲気に流されない本質的な目的を持ち、国民が平和に安心して生活できる環境を、国民の立場から着実に作ってゆくこと。その理念と姿勢を明確にして政治の改革に取り組まなければ、真の国民主導の政治、国民が実感できる安定した政治を実現することは困難である、と説いている。

易きに流されず、耳当たりのいい言葉に惑わされない。決める責任と決めたことに従う責任を併せ持って、国と国民のために奮闘努力する。その姿こそが真の政治なのである。だからこそ「ことわりにしたがう~筋道を通す」意志が肝要なのである、と。

『「対立より協調を」という政治家の言葉はもっともらしく聞こえるが、「政府の方針に従えばそれでいい」という裏の意味も含まれている。だからこそ「自立~みずから考えて立つべき理念と、それに基づいた明確な行動」が重要だ。それらの「自立した意志」が集まってこそ、本物の政治改革が実現でき得る』と小沢一郎は説く。

理に従うこと。あらゆることに、あらゆる場面で。今一度、噛み締めておこう。